つい先日スペイン1部CDレガネス所属の井手ウィリアム航輔選手と一緒に筑波大学蹴球部にオンライン座談会を開催しました。海外のサッカー事情を将来海外でプレーしたいと考える選手へ発信することをテーマに1時間行いました。
アメリカ、ドイツ、スペインでのプレー経験を持つ井手選手が自身の経験を含め丁寧に選手に話をしていく中で語学学校やビザの種類についてなど様々な質問が選手からありました。
その中でも ”カテゴリーが上のチームをどうやって探していったのか?” ”どこで代理人を探せばよいのか?” というような自身のキャリアパスの描き方についての質問が多く、選手が自分の将来を真剣に考えていることが見受けられました。
海外でプレーすると自分の想定以上にうまくいかないことが多いので、少しでもリアルな声を聞いておくことはとても大切です。何故ならうまくいかない時期にぶつかったときでもそれが想定内の出来事として自分の中でしっかりと消化することができるからです。今回のオンライン座談会を通して選手が今後本当に海外でプレーすることを選ぶのかをもう一度よく考えるキッカケになってくれれば良いと思います。その上で海外でのプレーを選択するのであれば語学勉強も含め、良い準備をして少しでも目標達成のための確率を上げていく努力をしていってほしいと思います。
皆さん、頑張ってください!
P.S 以前弊社プログラムを利用してドイツに短期留学した小栁君に今回色々と協力して
もらいました。コヤ君、どうもありがとう!
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